Baby Princess 星花の日記の考察その4の1
2009年12月17日 趣味さて、続けて星花の日記考察~
今日は第4回 明日から
春休みに入って喜んでいる様子。
妹が多いので、幼稚園の子は先に春休み入ってるから、
小学生としてはやっとという感じ。
中学も同じくらいかな。高校生になると学校によっては、
小学生よりずっと早かったりしますが。
そして、春休みでやりたいことの一番が、
三国志ごっこ!
「やっぱり最初は――
赤壁の戦いがいいかなぁ」
最初は赤壁の戦いですよねぇ。
ここが一番見所があって、三国の英雄が集まりますから。
とくに、演義では、諸葛亮の活躍がすごいですし。
「星花ね、三国志のちっちゃなお人形持ってるんだ
でもまだ劉備様と関羽様と張飛様、
それに孔明様の4つしか持ってないから――
孫権軍とか曹操軍は――
クマのロンちゃんとかウサギのウーちゃんとか、
ほかのお人形でやるしかないんだけど――
お兄ちゃん――あの、それでもいいですか?」
問題なく一緒に遊べますw
さりげに、クマやウサギのお人形をもっているということが判明。
三国志にはまる前はそういったお人形で遊んでたのですね。
で、お人形という表現で、ぬいぐるみと書いてないことから、
劉備たちの人形と同じ感じのお人形かな。
いわゆるリカちゃんのパパみたいな。
シルバニアファミリー系かもしれませんが。
それだと妹たちに取られそうですがw
もし、ここでお人形が、
NHKでやっていた 人形劇 三国志 見たいなお人形が出てきたら、
びっくりだw
「赤壁の戦いといったら――
周瑜に孔明、両軍師の大活躍に
苦肉の策に連環の計――
もう見所いっぱいの盛りだくさんで、最高の場面です!
だから星花お兄ちゃんと一緒に遊べたら最高に幸せなのです」
はい、三国志を知らない人にはわからないことだらけでしょうねぇw
しょっぱなからこれくらい飛ばしていれば、
麗と肩を並べられるマニアと扱われたかなw
「もちろん、お兄ちゃんが孔明様役ね!
なんといっても、
何もかもお見通しの大活躍で、
神風まで吹かせてしまう孔明様は、
1番のヒーローだもん――
星花ね、お気に入りの孔明様人形を
お兄ちゃんに貸してあげられるよ」
三国志演義基準ですので、諸葛亮はスーパーヒーロー。
自分も小中学生の頃は、諸葛亮が一番だったなぁ。
さて、知らない人置いてけぼりの、三国志豆知識。
・苦肉の策
演義:周喩が曹操軍に火攻めで対抗しようとしたが、
確実に計略を成功させるためにはこちらから内応者のふりを
した者が必要となる。そこで、黄蓋が自分がその役をやると進言し、
埋伏の毒として呉軍に入っていた蔡和、蔡仲を含む、
衆目の前で黄蓋を命令違反として百叩きの刑を命じ、
曹操軍に寝返る口実を作らせた。
史実:演義とほぼ同じ。ただし、策の提案者は周喩でなく、黄蓋の方。
・連環の計
演義:周喩や孔明のために、曹操軍の元を訪れたホウ統が、
火攻めをより効果的にするために、
曹操軍が船酔いで兵が使い物にならないのを打開するとして、
船を鎖で繋ぎ、安定させた計略。
史実:ホウ統の曹操軍訪問は無し。
曹操自らが船を鎖で繋いでいた。
しかし実情は船酔いでなく、疫病で兵が倒れていて、
陸地と隔離するために船に乗せている。
なので、曹操軍精鋭は陸上。
・神風
演義:この季節は北西のからの風が基本で、
火攻めをすると南側にいる呉の軍勢に火が飛んでくると予測されて、
それをどうしようかと周喩が孔明に相談したところ、
孔明が祈祷を行って、東南からの風を吹かせた。
史実:ただの季節風。
周喩自身もこの風が吹くことは予測していた。
まぁ、他にも色々な計略が魏公曹操(魏)と揚州太守孫権(呉)
と劉備軍(蜀)との間で繰り広げられて、
百万(魏) VS 十万(呉+蜀)という戦いで、
十万の方が火攻めで劇的な勝利を収めたというのが、
赤壁の戦いの概略です。
こういった、少数の軍勢が多数の軍勢に勝つというのは、
大衆に好まれるもので、
日本では、桶狭間の戦いなんかが有名ですね。
三国志マニアにとっては上の文章だけでは満足できなくて、
いろいろな突込みが入れれると思います。
自分も書きたいw
でも長くなってきたのでこの辺りで。
星花のこの日記はまだまだ続きますw
今日は第4回 明日から
春休みに入って喜んでいる様子。
妹が多いので、幼稚園の子は先に春休み入ってるから、
小学生としてはやっとという感じ。
中学も同じくらいかな。高校生になると学校によっては、
小学生よりずっと早かったりしますが。
そして、春休みでやりたいことの一番が、
三国志ごっこ!
「やっぱり最初は――
赤壁の戦いがいいかなぁ」
最初は赤壁の戦いですよねぇ。
ここが一番見所があって、三国の英雄が集まりますから。
とくに、演義では、諸葛亮の活躍がすごいですし。
「星花ね、三国志のちっちゃなお人形持ってるんだ
でもまだ劉備様と関羽様と張飛様、
それに孔明様の4つしか持ってないから――
孫権軍とか曹操軍は――
クマのロンちゃんとかウサギのウーちゃんとか、
ほかのお人形でやるしかないんだけど――
お兄ちゃん――あの、それでもいいですか?」
問題なく一緒に遊べますw
さりげに、クマやウサギのお人形をもっているということが判明。
三国志にはまる前はそういったお人形で遊んでたのですね。
で、お人形という表現で、ぬいぐるみと書いてないことから、
劉備たちの人形と同じ感じのお人形かな。
いわゆるリカちゃんのパパみたいな。
シルバニアファミリー系かもしれませんが。
それだと妹たちに取られそうですがw
もし、ここでお人形が、
NHKでやっていた 人形劇 三国志 見たいなお人形が出てきたら、
びっくりだw
「赤壁の戦いといったら――
周瑜に孔明、両軍師の大活躍に
苦肉の策に連環の計――
もう見所いっぱいの盛りだくさんで、最高の場面です!
だから星花お兄ちゃんと一緒に遊べたら最高に幸せなのです」
はい、三国志を知らない人にはわからないことだらけでしょうねぇw
しょっぱなからこれくらい飛ばしていれば、
麗と肩を並べられるマニアと扱われたかなw
「もちろん、お兄ちゃんが孔明様役ね!
なんといっても、
何もかもお見通しの大活躍で、
神風まで吹かせてしまう孔明様は、
1番のヒーローだもん――
星花ね、お気に入りの孔明様人形を
お兄ちゃんに貸してあげられるよ」
三国志演義基準ですので、諸葛亮はスーパーヒーロー。
自分も小中学生の頃は、諸葛亮が一番だったなぁ。
さて、知らない人置いてけぼりの、三国志豆知識。
・苦肉の策
演義:周喩が曹操軍に火攻めで対抗しようとしたが、
確実に計略を成功させるためにはこちらから内応者のふりを
した者が必要となる。そこで、黄蓋が自分がその役をやると進言し、
埋伏の毒として呉軍に入っていた蔡和、蔡仲を含む、
衆目の前で黄蓋を命令違反として百叩きの刑を命じ、
曹操軍に寝返る口実を作らせた。
史実:演義とほぼ同じ。ただし、策の提案者は周喩でなく、黄蓋の方。
・連環の計
演義:周喩や孔明のために、曹操軍の元を訪れたホウ統が、
火攻めをより効果的にするために、
曹操軍が船酔いで兵が使い物にならないのを打開するとして、
船を鎖で繋ぎ、安定させた計略。
史実:ホウ統の曹操軍訪問は無し。
曹操自らが船を鎖で繋いでいた。
しかし実情は船酔いでなく、疫病で兵が倒れていて、
陸地と隔離するために船に乗せている。
なので、曹操軍精鋭は陸上。
・神風
演義:この季節は北西のからの風が基本で、
火攻めをすると南側にいる呉の軍勢に火が飛んでくると予測されて、
それをどうしようかと周喩が孔明に相談したところ、
孔明が祈祷を行って、東南からの風を吹かせた。
史実:ただの季節風。
周喩自身もこの風が吹くことは予測していた。
まぁ、他にも色々な計略が魏公曹操(魏)と揚州太守孫権(呉)
と劉備軍(蜀)との間で繰り広げられて、
百万(魏) VS 十万(呉+蜀)という戦いで、
十万の方が火攻めで劇的な勝利を収めたというのが、
赤壁の戦いの概略です。
こういった、少数の軍勢が多数の軍勢に勝つというのは、
大衆に好まれるもので、
日本では、桶狭間の戦いなんかが有名ですね。
三国志マニアにとっては上の文章だけでは満足できなくて、
いろいろな突込みが入れれると思います。
自分も書きたいw
でも長くなってきたのでこの辺りで。
星花のこの日記はまだまだ続きますw
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