2007年度第4クールとしての自分の一番の期待作品は、これですね。

第一話の状況、文化祭のようでした。
つまり、原作のクリスマスパーティーより時間軸的に前。
かなりのアニメオリジナル状況の予感にわくわく。

朝起きたところから、由夢が起こしに来てくれるのですが、
先に起きている義之。イベント未発生。
音姫も文化祭の準備で学校へ早出ということで、
朝倉姉妹出番少なそうな予感がしつつ、
由夢が家で「朝ご飯〜」とふてくされてるのは可愛かったです。

次の出番は、雪月花三人娘。
雪村杏と花咲茜によって、月島小恋は義之との仲をからかわれるわけですが、
ここで第一話のクライマックスまですっ飛ぶと、

一年中枯れない伝説の桜の木の下で、小恋の告白。
小恋「……わたし……ずっと、義之の事が好きでした。
   わたしと、付き合って下さい!」
義之『突然そんな事言われても、小恋の事は嫌いじゃないし、
   一緒にいると楽しい幼馴染だと思ってるけど……』
で、返答に窮していると、小恋の瞳に涙が浮かんでいるのを見てしまい、
義之『ここで断ったら、小恋の奴傷つくよな。
   それに今の関係が壊れるのは嫌だし』
義之「いいよ、付き合おう」

と、なんともどこかでみた感情のシチュエーション。
原作でも他のシーンで言われましたが、
【君が望む永遠の二番煎じ!】
お見事です。自分の好きな展開です。
この調子で、第二話からギクシャクした恋愛模様が始まれば、
オッケーです。

と思っていたら、第二話。
義之を起こしに来た朝倉姉妹ですが、鍵がかかってました。
義之は、朝から小恋と待ち合わせのために早起き。
初々しいカップルの始まりです。
手作り弁当はすでに友達の段階で踏んでいるので、
それ以上先に進まなければならないのですが、
その次の段階というのが、【手を繋ぐ事】
第二話最後の段階でもそれはクリアできませんでした。
付き合ってるところから開始っていう、ギャルゲーが好きなので、
こういった展開は望むところです。

更に言えば、公園でデートしてた義之と小恋の前に、
転校してきた(義之が起動してしまった)天枷美夏に
初音島の案内をしていた由夢が遭遇。
バナナミンが切れかけた美夏が熱暴走し始めると抱えて走る義之と、
それを呆然と見送る小恋と由夢。
さらに、杏と茜も加わって追求を受けましたが、
どう回避したのでしょうねぇ。

コンプティークの連載漫画は、朝倉姉妹中心。
電撃G’sマガジンの連載漫画は、白河ななか中心。

アニメは、月島小恋中心で進んでくれそうですね。
ななかを上手い事絡めていって、また交通事故を発生させたら、
ますます、君が望む永遠になってくれて楽しいのですけどねぇ。
もしくは、自分の気持ちに素直になって嫉妬してくれる由夢という
展開もあり。
「兄さん」でなくて、「お兄様」とか皮肉っぽく言ってくれないかなぁ、
堀江由衣さんの声で(笑)

そして、どのメディアでもメインヒロイン扱いされないであろう、
雪村杏と天枷美夏が、いとあはれ。

今週のハヤテのごとく!
第二十九話予告:知っているか?世界一辛いスパイスは、レッドサヴィナハバネロだぞ
      (By 超光戦士シャンゼリオン)
特撮ネタに突っ走ってますが、分かる人の率随分減ってる気がしますが、
どうなのでしょう?
すでにネタだけで、次回予告の決め台詞という状態ではないのかな?
さてさて。

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