栗林みな実　大阪ライブ

ライブに行ってきました。
きみのぞらじお関連でしかライブに行ったこと無いのですが、
こんなに見ててドキドキするライブはそう無いと思います。

一曲目
歌い出してしばらくのところで、一瞬歌詞が途切れる。
強引に突破。

三曲目
途中で歌詞が途切れかかる、今度も強引に突破。

以前横浜に見に行ったときには歌いなおしが二回あったなぁ、
とか思いながら見ていると、ついにこんな出来事が。

「次は、君が望む永遠で、水月と茜の歌を歌います」
作詞作曲はしているけれど、本来なら水月や茜役の人が歌うべきところ。
歌おうとしてしばらくすると、歌詞が途切れた。
強引に進めようとしたけど、再度歌が途切れる。
さらに強引に突破しようとしたものの、三回目でギブアップ。
「一分ほど待って下さい」
カーテン内へと隠れてく。
三十秒ほどしたら、鼻歌で歌詞を口ずさみながら登場。
この辺り、きみのぞらじおのノリです。
斉藤Kさんがいたら、突っ込み入ります。
「ミヨキーサー」
と連呼されてますが、きみのぞらじおを聞いてないと、
何の事だかさっぱり分からないと思います。
答えは、浅井清己さんの名前を逆から読んだもの。
語感から、頑張れ、といってるように聞こえるというネタが、
きみのぞらじおで使われたものです。

その次の事件は、弾き語りの場面。
歌い始めてしばらく経過……はずす。
再チャレンジ。
先ほどのところよりさらに手前で失敗。
三度目の挑戦。
またどこで間違えるのだろうかと、見てるほうがドキドキします。

でも、その後は問題なくライブを終える事が出来ました。
随分と親近感を覚えるライブです。
他の人のライブってのはどんなものなのだろうか、
とか気になりますが、金払ってまで行きたいライブは他に無いと思うので、
知る機会はそうそう無さそう。

直筆サインを貰えたし、いいライブでした。